PROLOGUE目覚めた時、日常はすでにない。気付いた時、すでに俺は生と死の境目に立っていた。ここで何をしようというのだろう。答えは簡単。生き残ること。何をしてでも、生き残るんだ。生きて生きて生きて、生きまくれ。気を抜けば、死はすぐそこに待っている…ここはロストアイランド。失われし人間の本能を呼び覚ます悪夢の島…