PR
ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 漆黒のヤンデレ唄〜終わり無き迷宮〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/05/01 19:46
- 名前: 『亜鎖那』 (ID: 7xCImRS/)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
第4話 ぜひお近づきに・・
(北條祢々・語り)
「あ、千秋の事ですか?」
やばい、天使だ、篠坂千秋とちがって天使だこの人はあぁああああ。
「はい、あの・・・なぜこんなに仲が良いのですか?美仙さんも知ってるはずです・・篠坂さんは・・・」
「孤立の悪魔・・・ですよね?」
その場が凍りついた・・・何故・・・何故このことを知ってるのに・・・
「何で、・・・怖くないんですか?」
!千秋が・・・来る・・・聞こえてしまっていたか・・逃げないと・・・死んでしまうーー
「・・っぷ・・・あははははははは!」
!?な・・・何この人・・・変だ・・・異形だぁぁぁぁ・・・・異形?・・・いけ・・
「こっちの意味かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そしてまた一人、わたしの方へ歩み寄ってきた人がいた・・・制服からして男の子だ・・・
ちょ・・・ま・・・やばい・・・カッコいいんですけど!!え・・もしかして・・・コレは・・・恋ですかぁぁーーーー
「お前・・・馬鹿だな」
チーン・・・好きな人に初めて言われた言葉は・・・
馬鹿・・・でした・・・
「月埼言い方考えろ・・・って無理か・・・あのさ・・」
「なんでしゅか・・・(泣)」
「・・・パンツ・・・見えてる・・・」
・・・バッターーん
「え・・・えええええええええ、ちょっソコの人ーーー」
「うるっせえ、不如帰」
「わ・・わりぃ・・篠坂・・・」
「おい、那賀・・・そこにいるんだろ・・・出てきてこいつの看病してやれ」
月埼君に呼ばれて、仕方なさそうに那賀が出てきた・・
「ったく、これだから雑魚は嫌いなんだよ・・・」
「とっととしろ」
「へいへい」
続く
あれ・・コレお笑いじゃないよね・・・うん
あとからシリアスになる!・・・はず・・・・うん
PR