ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 漆黒のヤンデレ唄〜終わり無き迷宮〜 ( No.18 )
日時: 2010/05/08 16:34
名前: 『亜鎖那』 (ID: 7xCImRS/)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

第10話 俺らの生存意味
(不如帰智澱・語り)

俺は、言われたとおりに全員を集めてきた、
美仙、月埼、小波、氏和良、そして俺
「さーてと、話すか。」
「そんな軽く言うなよ!!」
小波がすかさず突っ込む、お笑い芸人なれるんじゃね?
「ヘイヘイ、ウチがお前らを集めたのは、理由・・・というより、条件があったんだ・・・」
「条件・・・ですか?」
「ああ、まず条件①、通り名があること。
      条件②、ある能力を持った人・・・
   そして条件③は・・・過去に人生を変える、大きな事件があった奴らだ・・・」
「大きな・・・」
「事件?」
俺はすぐにピンと来た、月埼の侵略結婚の話。・・まさかこいつは・・一年前から知っていたのか・・・?
「篠坂は、全員の事件を知ってるということか、」
「教えてくれよ・・・」
小波が一番先に言い出した
「別にいいが、小波・・・お前の秘密もばれる事になるがいいのか?」
「・・・・覚悟の上だ・・・」
「他の奴らも・・・いいか?」
寒気がした・・・今、篠坂の目から光が消えたからだ・・・たぶん他の奴らも同じ事を考えてるだろう・・・
「いいな・・・では、話すぞ・・・まずは・・・


         美仙奈菜水の

過去             
                からだ・・・」

続く


グダグダやっほーー