ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 死ねば  い い の に … ( No.21 )
日時: 2010/05/07 18:36
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: UIcegVGm)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14212

 
       7話
     「殺人依頼」

 この人… 何 言ってるんだろう・・・

 意味が理解できなかった。

 —私は今 どんな人達と話してるの……?

 くずは>アレ?知りませんでした?
 
 りる>あ すみません;衝撃のあまり……

 くずは>本題にいくけどさー、
 くずは>殺しちゃっていい?
 
 りる>何を…ですか?

 くずは>もう冗談は言ってませんので^^

 —何故 世界は恐怖で満ち溢れている…

 怖い…このインターネットでも居場所が無くなったら…——

 くずは>もう1度言いますよ?
 くずは>西柳中学校の生徒を…





       皆   殺しませんか?

 … 意外と冷静な私。

 心の底ではそう思っていたのだろうか…

 そして しにがみさんが話し出した

 しにがみ>まぁ僕はどっちでもいいですよ♪

 りる>……

 しばし考え込んだ 信じていいのだろうか?

 だが 嘘とも考えにくいし…——

 【内緒モード**】

 りる>くずはさん
 くずは>ん?

 りる>本当に冗談じゃないですよ…ね?

 くずは>疑い深いですねー ホントですって。
     証明しますよ。殺すことによって。

 りる>……いくらですか?
——————————————————————————
 くずは>あぁ OKなんですかぁ?
 りる>はい

 くずは>値段というより…代償っていうんですかねー。
 
 りる>?

 くずは>あなたの命です。
 りる>え!!!!!!!!!!??????

 嘘 本当 死? 意味ないじゃん…

 くずは>ハハハ 冗談ですってーwww

 りる>…;で いくらですか?

 くずは>いや代償っていうのは本当です
 くずは>これから言う事は本当です
 くずは>代償は  







     あなたの両親の命です————————

 りる>   え

 一瞬 驚いた…でも 迷いっていうのは無い

 どっちみち私をほったらかして出かけたりしてる奴等だし

 りる>あの











                お願いします

 くずは>了解♪わかったしにがみぃ
 しにがみ>いいよ