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　　　　　18話
　　　　「怖い」


怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

　嫌いやイヤイヤ・・・

　こんな人生　このままいったらお終いだ＿＿
　
　やっぱりくずはは恐ろしい
　そのまま真相心理をついてくる

　くずは＞入室してきてくださいよぉもう怒ってませんって〜ｗｗｗ

　——完全に私が見てるってわかってる…

　このままというわけにもいかないのでやっぱり＿＿

　—りるさんが入室されました

　くずは＞やっぱ見てた♪
　くずは＞本名で入室すればよかったのに

　淡々と喋るPCの向こうの存在＿＿

　それが私にとってはどれほどの絶望の存在か＿＿


　りる＞あの…　さっき……
　
　くずは＞アハッ言っちゃいました＼＾o＾／

　りる＞ちょっと…

　ああ　やっぱり話すと腹が立つ口調だ
　はっきりいってやっぱりウザい!!

　くずは＞ウザくても裏切ったのアナタなんですよ？依頼したのも

　私の行動だけじゃなく心で思っただけのことまで＿＿

　りる＞本当にひろがったら私はどうすれば
　
　いつものくずはと違っていて冷たい口調になった
　
　くずは＞知りませんよ　これから先は自分でなんとかしてきてください自業自得でしょう

　—否定できない　調子狂うわ…くずはさんと喋ってると

　くずは＞でも心配する事ないですよ
　　　　　さっきのディラらさん、あなたの知り合いですし
　りる＞え　どういうことですか

　私の知っている人？



　　　もしかして＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　くずは＞ま誰かは想像にお任せですー
　りる＞月…野……さん？

　というかくずはは誰の事でもわかるんだ…
　
　殺し屋でもあり情報屋でもあるし…——


　くずは＞ま何もせず進んでいけばいいかと　じゃ

　—くずはさんが退室されました


　「え　どうすればいいのさ…　もう　わかんないよっ!!!!!」

　誰に怒ってるのかもわからない

　ただただむしゃくしゃしていた

　——じゃぁ月野さんを殺すなってこと？

　　でもディラらさんて誰だろ…
　　本当に月野さんだったら＿＿










　　＿＿やっぱり殺すしかないや＿＿