ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 世界系(良ければコメを!!) ( No.6 )
- 日時: 2010/05/08 22:50
- 名前: めだか ◆3UDdDf6cdY (ID: 0Jvj0iRK)
ん…………あれ?俺どうしたんだっけ?
………あ、そっか倒れたんだっけ………
と、そうコロギが思って寝ているとそこに妹のリカが来た
リカ「コロギ、もう朝だよ?早く起きてよ」
コロギ「あ…うん」
………どうしよう、妹に「今日中に両親を殺さなきゃいけない」といった方が良いのだろうか………
リカ「? どうかしたの」
コロギ「いや、………何でもないよ」
言えない!妹に言ったって何も変わらないじゃないか!!
…………………でも、
そして、コロギは妹にそのことを伝えてしまったのであった。
リカ「ふーん? じゃあサッサと殺しちゃいなよ」
コロギは拍子抜けした。まさかあの妹からそんな事を言われるなど予想していなかったのだろう
コロギ「っ!!リカは両親が殺されても良いのか!?」
リカ「は?別に良いけどぉ」
……………もう、これ以上大切な人を失いたくない
でも、どうしてかなぁ?
「笑い」が押さえきれない……………
メルト「ククッ♪へぇ?あの子も自分の能力に気づいたのかしらねぇ?………さぁてあの子は両親を殺すのかしらねぇ?フフッ………」
……どうしよう
また、俺の大切な人を「この手」で殺した
殺した、殺した、殺した、殺した、
「この手」で!!!!!!
また何処からかメルトがやってきた
メルト「ブッラボー☆さすがねぇ?」
コロギ「………ッ」
メルト「あら〜なに?自分を責めてるの?優しいのねぇ、コロギ君はぁ、だってぇそれを私のせいにすれば逃げ出す事が出来るのにねぇ?」
メルトは見下したように話したのであった
メルト「ねぇ、コロギ君?もう何もかもさらけ出しちゃえばぁ?……………だってぇ、その方が貴女に似合ってるものぉ。ククッアッハハハハハハ!!!」
メルトは高笑いをしながら去っていった……………
自分の死が近いのも知らずに・・・・・
第3話お終い
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やっほーい、あともうちょっとでメルトが死ぬんでしょうかねぇ?それは4話でのお楽しみで!!