ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 罠師<書き直すので新すれへ> ( No.0 )
- 日時: 2011/01/07 17:20
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: 8cbAvaGA)
- 参照: 現を抜かす奴はさっさと死ねば良い。
____>>0-
プロローグ >>1
−1− >>5-6
−2−>>
____
更新はかなりゆっくりです
グロいです(下系は自重してますから無いです)
グロ好き男子です。
眠たいです。
焼き肉食べたいです((おい
- Re: 罠師 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/08 12:21
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: jOAGGOOx)
プロローグ
深夜2時
車の通っていない暗闇の交差点の真ん中に一人の少年がポツンと立っている。
少年の手には自身よりも大きい刀が握られていた。
何処か遠くを見つめている少年、視線の先には4トントラックと同じ位の大きさの狼が居座っていた。
その狼は遠吠えをすると、少年に向かって走り出した。
狼に向かって大剣を片手で振り降ろすと、狼は真っ二つに斬り裂かれる。
「封鬼」
血を吹き出して倒れる狼にお札の様な物を張り付けると、少年は顔に付着した帰り血を拭った。
しばらくすると狼は煙になって消え、少年はそれを確認すると立ち去った。
「今年の夏は、忙しくなりそうだ」
日が登って人々の一日は始まった。
- Re: 罠師 ( No.2 )
- 日時: 2010/07/08 12:27
- 名前: SOW ◆CKxeK5cVQU (ID: HbGGbHNh)
>>0
はじめまして、SOW と申し仕る\(゜□゜\)
4トントラックと同じ位の大きさの狼を、ブッた切るなんて・・・スゲ————!!!!!!
続きが、早く読みたくなってきましたッ
応援してます、更新ファイトっス!!!
ボクが書いている小説も、読んでみてください。
まだ、プロローグですが・・・ ((^^;))
「ハヤ×マガ×アタサイ!!」というのですッ☆
- Re: 罠師 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/08 12:32
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: jOAGGOOx)
SOWs
コメント有り難う御座います。
その小説既に読んでますよ〜w(^^)
- Re: 罠師 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/08 12:39
- 名前: SOW ◆CKxeK5cVQU (ID: HbGGbHNh)
>>3
な・・・に・・・・!?す、既に読んでいるだと・・・!!?
ありがと—ございま—す、水龍さんッ v((^皿^))v
どんどん書いてゆくので、コメント下さい!!
よぉ—し・・・、共に連載だァ————!!!!!
- Re: 罠師 ( No.5 )
- 日時: 2010/07/20 16:30
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: J7WKW5tb)
−1−「まだ見ぬ未来」
俺等に未来はあるのだろうか?
この世界には同じ位の年の子供達が平和そうに学生生活している。
「何で俺等は戦うの?」
問いかけは虚しく部屋に響いて消えた。
死んだ仲間は山程いる。
死んで行った仲間達は最後に今の俺と同じ問いかけをしただろう。
東 悠冶と書かれたカードキーを部屋の壁に投げる、そしてカードキーは普通に壁に当たり床に落ちた。
「同じ人間なのに…」
ため息混じりで一人呟くと今日も仕事へ向かった。
その後、東 悠冶は部屋に帰って来る事は無かった。
次の日、罠師達の住む施設内の食堂は暗い雰囲気に包まれていた。
仲間の死を悲しむ罠師達が暗い顔で食事をしている。
一人だけ、仲間の死等知ったことじゃないと、飯を食べる少年がいた。
彼は湊 琉也、施設の中ではトップクラスの罠師だが、一匹狼の様にいつも一人で行動している。
琉也は食事を済ますと何もなかったのかの様に立ち去って行った。
「死んだ? 知るか」
現を抜かすから悪い、心の中で呟き、東 悠冶の名を記憶から消す。
「湊、お前はやっぱ凄いな?仲間が死んだのに、平気で居られるだなんて」
この男は新人罠師達に戦術を教える教官。
- Re: 罠師 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/22 08:37
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: J7WKW5tb)
「現を抜かす奴はさっさと死ねば良い」
琉也の冷血な言葉に教官は驚いた様子を見せるが、何を思ったかニヤリと笑い再び話を始めた。
「湊、今日の任務は東の後始末だ」
「は?何で俺なんだよ?」
そう言い、ふざけんなと教官を睨む。
「他の奴送ったら敵伐ちだのって、無駄な感情持って戦うから死ぬだけだ」
「納得」
- Re: 罠師 ( No.7 )
- 日時: 2010/08/17 13:48
- 名前: 水龍 ◆ZdPdHqmtMA (ID: 5Yz4IUWQ)
−2−「罠師と少女」
深夜1時
人気のない大通りの真ん中にに気の弱そうな罠師の少年が頼りなく大鎌を持って立っている。
少年は腕時計で時間を確認すると、道路の真ん中に6メートル四方の正方形をチョークで書き、その線に沿ってお札を丁寧に貼った。
「こちらC地点、捕獲用の罠設置したよ」
無線でも少し頼りない感じだ。
『了解、どっかに隠れてて良いわよ』
何処にも隠れられる場所は見当たらない
「どっかって何処!?」
『木の陰でも良いのよ』
「わかった」
無線の音が切れると、少年は植え込みの陰に隠れた。
隠れてから数分経ったが、この場所には何も来なかった。
「…誰か来た」
向かい側の歩道で少年より少し年上くらいの少女が歩いている。
少女は暗い顔だ、何かあったのだろうか?
- Re: 罠師 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/07 17:20
- 名前: バルナ ◆ZdPdHqmtMA (ID: 8cbAvaGA)
書き直すので新すれ立てます。