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Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.14 )
日時: 2010/06/27 16:33
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?41937

「おまえ、ここで何する気なんだ?」

フロウは深礼に聞いた。

「なにって……」

考えてなかった……ヤバい……

「なにって!ココの設立者のところにのりこ……」
「ダメだ!
   危険にもほどがある!無限の時間だって、そんなことしたら殺されるにきまってる!」

「でも、私は可能性にかけてみる!」

そういったあと私は階段を駆け上がり、設立者の元へ行った

「だれだい?キミ?」

この空気は小5のときに校長室に連れて行かれたとき以来。
目の前にいるのは、小さいし可愛い……10歳ぐらいの男の子。とても冷静沈着だけど……

「深礼。無限の時間から来ました。」

「無限の時間……さっき魅紅羽がきたじゃないか」

「そんな事はどうでもいいんです。」

「じゃあ、用件を言ったら早く消えてくれない?」

「じゃあ!はっきり言わせてもらいます!
貴方!少しは下の階にいるフロウたちのこと考えたらどうですか!?」

急に怒りがわいてきた。理由は分からない

「なにを……?ボクには関係ない話だから」

「口で言っても分からないようね。こういうときは異能で勝負しましょう。」

「いいよ。だけど、ボクには異能が無いからあそこにある武器つかっていい?」

そこにあるのは、槍。勝てるわけ無いでしょ!?