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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.4 )
- 日時: 2010/06/18 19:02
- 名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: OQvXdNWS)
ピ〜ンポ〜ンパ〜ポ〜ン
魅紅羽様〜。遊音様〜。み……深礼様?でよろしいでしょうか?軍曹様がお呼びです〜。大至急 軍兵室へ〜。
と言うアナウンスが流れた。
「いこ〜軍曹を〜待たせると〜ヤバイから〜」
「そ、そうですね。重力を弱めてくれませんか?
そのほうが早いと思いますし。」
「うん〜☆じゃあ〜、ト〜ンよ上がれ汝の力で〜」
遊音が指を鳴らすと。鉄琴のような音が鳴り、体が軽くなった気がする。多分……成功かな?
「じゃぁ、行きましょうか。」
がちゃ……
「軍曹?いますか?魅紅羽です。」
「あ、早く入った入った!」
「この人が軍曹?」
私は疑問に思った。見た目は私とそんなに変わらないし、服が軍服じゃなくて、ゴスロリだし。
ここ、変すぎるよ。異能とか特異とか……
そういえば!魅紅羽って人もメイド服だし、遊音も着物だし……
「あ、キミが深礼ちゃんだね!私は優命っていうんだ!宜しくね!
そうそう!異能は音で特異はS!」
「質問があるんですけど……特異ってなんですか?」
「特異ってのは使える力の加減ランクのことだよ!
SS級が完全開放が許可されて
S級が大体の力が使える。
その次がA、B、C、Dと色々使えるわけ!
わかった?」
「は、はい大体わかりました。(わかるわけ無いでしょ!
だいたい、始めて会ってタメ口ってムカつく……)」
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