ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

空港戦争−5人殺せ− ( No.0 )
日時: 2010/06/20 22:29
名前: AQUA ◆ZdPdHqmtMA (ID: jOAGGOOx)

_ΣEZU(メニュー)_>>0-
ルール(プロローグ) >>1
0 >>2>>
1 >>

Re: 空港戦争−5人殺せ ( No.1 )
日時: 2010/06/20 21:13
名前: AQUA ◆ZdPdHqmtMA (ID: jOAGGOOx)

−ルール−

制限時間は∞
食料は空港にある食品全て
参加は空港関係者、乗客、政治家等の格差関係無しに全員
空港から抜け出すには参加者同士で殺し合いをし、5人殺した人は脱出用の船に乗ることができる。
どんな手を使っても良い。

以上

Re: 空港戦争−5人殺せ ( No.2 )
日時: 2010/06/20 22:21
名前: AQUA ◆ZdPdHqmtMA (ID: jOAGGOOx)

−0−

『オフ会?>否ちゃん』
『そうだょオフ会♪>ヤエクン』
『いつ?いやーそれにしてもこのメンバーで3年もチャットできるなんて奇跡だね(′▽`〃)』
『奇跡じゃない実力だょ>シンクン』
『で、いつなの?>杏っち』
『7月だょ>シンクン&千里チャン』



__大阪国際空港__


「大阪か〜、初めて来たな〜」
高校2年の西藤 健一はオフ会で、三年前からのチャットメンバーの一人の杏の住む大阪にやって来た。
三年チャットをして初めてメンバーと会うので、健一の心臓はフル活動を既に3時間前から続けていた。
「もう同じ建物に全員居るのか」
杏のメールが合図で待ち合わせる場所に全員が向かう事になっているので、健一はメールが着くのをトイレの前で待っていた。
電子音と共に手に持っていた携帯が震えた。
「うわぁぁ!」
健一は10年寿命が縮まったと悟った。
メールを開いて最初に目に飛び込んだのは待ち合わせ場所の名前だった。
「え、この店って…」
健一の場所から歩いても5分もかからない場所だった。