ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: おもしろ小説集 ( No.1 )
日時: 2010/07/12 20:42
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

1 扇風機

ある日の午後、澤藤という少年は、扇風機にあたっていた。
「ハア〜〜〜〜、涼しい〜〜〜。扇風機サイコ〜〜〜」
そう言いながら澤藤は扇風機に手を乗せてテレビを見ていた。

ゴリッ

「え?」

澤藤が鈍い音がした手の方を見てみると、人差し指が扇風機に巻き込まれていた。取れた指は扇風機の中でグチャグチャになっている。扇風機の羽は、血と肉片で赤くなっている。

「ッああああああああああああぁぁぁ!!!ホアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!???ギイイイイイイイイイイイイイイイイィイイイイイイイイイイイ!!!!イおい亜dxmi9nhnisdzysnq8w9sj,d0sik-qdp-e.xid-@,k0p@gmjbv0p;d,vg@-ei0,,ic90erk0-ci90eric@!!?ッハッハッハ!!!!!!!!?」
澤藤は絶叫した。ほぼ発狂していた。

「返せえ!!返せよぉ!!俺の指いぃ!!」

Re: おもしろ小説集 ( No.2 )
日時: 2010/07/12 20:49
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

そう言いながら澤藤は扇風機の金網をこじ開けて、思いっきり手を突っ込んだ。

ベキベキベキベキ

澤藤の手はメチャクチャになった。

「卯木アアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!ああああああああああああああああああああああ??!!っううううううううううううううう!!(`△´)」
澤藤は更に腕を突っ込んだ。





数分後
澤藤の肉片と血が部屋に散らばっていた。



(`△´)(`△´)
(`△´)(`△´)
(`△´)(`△´)
(`△´)(`△´)
(`△´)(`△´)