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第8話その3

烏丸「俺でも六道は制覇できなかったぞ?、まあ、餓鬼、畜生はできるかもな　でも　修羅道だけは行くな。死ぬぞ」


六道
世の中の全ての万物が終わりを迎えた時、その魂は閻魔の判決によってどの道に逝くかは分からない。
六道とは「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人間道」「天上道」の六つである。
六道はブルース団長「ソロモン」の契約により第六の羅生門で閻魔の所に通じる様になった。

しかし、あまりにも六道が危険なため、上級団員ランクA以上でないと六道は逝けない…。

信次「死ぬなよ…」


リドル「はっお前なんかに心配される程ナヨな身体じゃねーよ!」

5分後———

団員「リドル殿、どの道に逝くのですか？」

リドル「餓鬼道だ！」

団員「承知しました」
団員はポケットにある鍵を大きく六と刻まれた羅生門の鍵穴に鎖した。


ギィィィィ

羅生門の先には閻魔大王がちょうど死人の裁決をしている所だった。

閻魔「ブルースノモノカ、ロクドウノドコニイクノカ??」
リドル「餓鬼道で頼むな」

閻魔「ヨカロウ…タダシイノチノホショウハセンゾ?」

リドル「いいから早くやってくれ」


閻魔「ダイニノミチガキドウノラショウモンヨ、コノモノニメンジスコシノアイダガキドウニハイルス」

閻魔がそう呟くと弐と刻まれた羅生門が召喚された。



リドル「行くぜ…！餓鬼道！」


TO BeContied…