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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: NIGHTMARE -ナイトメア‐ 再開しました ( No.113 )
- 日時: 2011/02/26 10:58
- 名前: 黄泉廼狂骨 ◆Kt9rX9qdaU (ID: 8Tlqu13n)
第10話 「開戦」
一方信次達一行が第七旧校舎に向かっていることを風紀委員達はいち早く知っていた。
龍崎「すでにあいつらは第七旧校舎に入っている、時村、4階の「アレ」を見られる前に始末して来い。 お前の能力なら簡単なはずだ」
そう、時村の能力は見えない能力——。
逆らうことも、
見ることも、
触れることも、
許されない能力。
時村「分かりました。」
時村がそう言うと龍崎達の前から一瞬で姿を消した・・・。
信次「多分4だけど階に何かあるんじゃないのか?」
時村「それは、言えないよ」
一同「!?」
信次達の前に一瞬で姿を現し、気付いた頃には信次、閻画、大助がナイフで次々に切られていた。
時村「君達は触れてはいけない領域に入ろうとしている。」
そう言うと信次達が又、切られていた。
時村の触れられない能力の特性か、それとも幻覚か早すぎて判断できない状態だった・・・。
信次「見えないなら・・・!!」
そう言うと信次は能力「雷神の袴(ライジング・オウガ)」を使い動体視力を上げ見ようと試みた。
しか信次が見たものは、時村が消え、気付いた時には自分が切りつけられていたところだけだった・・・。
TO BeContied…
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