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第10話その2

信次「な・・・に・・・!!」
信次は混乱していた、自分の身体能力を上げる能力はブルースでもトップクラスだった・・・。

しかし、その能力を持ってしても、時村の能力を解明できなかった・・・。
となると、その能力の正体は推測できる。
超人的な視力を超えるとしたら、それ以上の速さで動くことのできる能力。
または、時空を歪ませる能力、瞬間移動等。またはそれ以上・・・。

時村「君達風情の頭脳じゃ僕の能力を見破ることは不可能だよ・・・」
そういうと又、信次達の身体が切りつけられていた・・・。

閻画「だったら・・・、辺りを吹き飛ばせばいいだろぉぉおぉ!!」

能力「集中暴雨風（サイクロン）」

ズンッ・・・!!

辺り一面が信次達の省いた全てを閻画中心に吹き飛び始めた。