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大助「すまねえ」
信次「自分の心配しろ！」
すでにディアティスは己の武器、『無数の刃（ナンバレス　ブレイド』の『死の行進曲（デスパレード）』を発動し、信次達の辺りは刃により包囲されていた。
ディスティア「消えてもらおうか…」
ザススススス!!!!!
鈍い音がした……。
信次「———ッ!!??」
腹に刃が2本刺さっていた。
大助「わ、悪ぃな…お前の分までは外せなかった…な…」
信次「お前…!!、背中に…刃が…！」
ディスティア「刺さった刃は弱者の証、刺された箇所は刃が汝らを呑む」
信次「刺さった…刃が！」
刺さった刃が切れ口から増殖している。
大助「こんな刃なんざ……」
ズブ…
無理やり抜いた刃は元の刃を中心に平たい剣が主に増えることからそれは薔薇の用だといわれ、刺された者の血を養分とし成長。
信次「これがあの7番隊隊長を殺めた…『ナンバレス・ブレイド』！」
ディアティス「分かったか？力の差が」
信次「いやまだ、懲りてねえ、「陸奥乃守」を嘗めんなよ！」

TO　BeContied…