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2話その7

ディアティス「じゃあ、俺の能力、見せてやるよ
」
ブシャア……！
ディアティスが手を握る絞めると信次の肩から鮮血が噴出してきた。
信次「ぐっ!!お前はどうも血が好きらしいな…」
ディアティス「分かったか？」
信次「後ろを見てみろ…」
ディアティスが後ろを向くと数多の鎖と妖気を裸眼で見えるほどに出している『陸奥乃守』だった。
ディアティス「まさか!?さっき刺されたのは陽動でこっちの『陸奥乃守』から逸らす為に!?」
信次「元8番隊の名が廃るぜ？」
鎖天錠その壱　身体斬り
ザスッ————
刺さった『陸奥乃守』を鎖が締め付け妖気が身体で拒絶反応を起こしている。
信次「甘く見たな俺を」


TO　BeContied…