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第3話その3

ディアティス「お前が…運動神経はあるが…反射神経が…ないこ…とは…知っている…」

薔薇と共に死ぬ時間（ローズタイムカウントダウン）

ジャンク「まさか、お前が死ぬ間際に其方側につくとはな……。やはり聖団（ブルース）の元隊長…」
その間に無数の剣（ナンバレスブレイド）はジャンクの寿命を餌とし、成長し、剣は20個程になっていた。
信次「まさか…あいつ自爆をしようとしている!?」
リドル「まさか…自爆するはず無いだろ？第一不死身なんだろ？」
月夜「……その膨大な生命力を全て力にしたら…どうなるかしら…」
黒崎「…俺達も巻き添えを喰らうかも…な」
信次達が話している間にも剣は増え続け、丸い球体になるほど剣が増えていた。
その剣の中から微かにディアティスが囁いた。
ディアティス「7番隊の隊長を殺ったのは、俺ではない……。しかし…それも今償おうか…」
『カウントダウン開始　薔薇と共に死ぬ時間（ローズタイムカウントダウン）開始まで　30十秒』
ディアティス「逃げろぉ！お前達も巻き添えを喰らうぞ!!!」

リドル「逃げたほうがよさそうだな…」
『残り　10秒』
信次「伏せろ！」
『5　4　3　2　1』

キィィィィィィン!!!!!

カウントの『0』と共に剣が薔薇化すると閃光を出し大爆発した…。

第3話　完
TO BeContied…

次回予告「生死の境」
自爆を図るディアティス…爆煙から瀕死で出てきたジャンク…彼は過去を知らず爆発の衝撃ですべてを思い出してしまう…