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第6話その2

5分後
大助「店長さん、あいつ等一体誰なんだ?」
佐藤「ああ、殺佑ね、彼は」ゼイル」って三人の殺人集団の創始者でね、狂人だけど一応強いよ。」

大助「俺が聞きたいのは、なんでブルースの中にパンドラがいるんだよ。」

佐藤「知らないみたいだね、実はパンドラだけど、ブルース、ブルースだけどパンドラの人がいるんだよ」
大助「はぁ？」

佐藤「この資料を見てほしい。」
なにやら古い古文の様で字が読めない。

佐藤「これは俺が「天界道」と「地獄道」の支配者から貰ったものなんだよ、読もうかい？」
大助「あぁ、頼む」

佐藤「『パンドラは、自分の意思でブルースに廻ることを許す、また、ブルースの者がパンドラに廻ることをゆるす。ただし、両者とも元々の居場所の事を喋ってはいけない。喋った場合にはその者はこの世界から去ることになる』ってかいてあるんだよ。」

大助「だからヘルスキルを持った奴がブルースにいるのか！」
佐藤「そういうこと、ちなみに三人には近ずかないでね、一応彼等も「修羅道」に行った一人なんだよ」

店長の一言が自分の記憶から消えることは無いと自覚した。

大助「一つ聞いていいか？」
佐藤「何だい？」

大助「三人の内の2人を教えてくれ…。」
佐藤「いいよこれ、資料ね部屋に戻ったら見るといいよ」


NO.152　コード.1225-55685
坂本　佐助　さかもと　さすけ
17
精神異常
??????????????????（秘密よ）





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