ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: NIGHTMARE -ナイトメア‐ キャラ募集中   ( No.88 )
日時: 2010/09/04 18:39
名前: 黄泉廼 狂骨 ◆Kt9rX9qdaU (ID: SLr1s4QH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

第6話その3

コン  コン
ドアを叩く音がした。

大助「何のよう…ってか誰?」

架死「ねえ君…第五部隊に入ったんだよね」

ドアをノックしたのは小柄な少年で少し眼が虚ろな感じがして悪寒が少しする感じだった。

大助「お前か?ドアをノックしたのは」

架死「ええ、私は君を試したいのです…」

大助(たしかコイツ架死って奴だったけな)「いいが何をや…」

大助が答える前に架死は言った
架死「殺し合いに決まっているでしょう」
架死が笑うと後ろの花瓶が何故か割れてしまった…。

大助(何なんだ!こいつさっきさから絶対何かある)

架死「まさか…殺らないなんていいませんよねぇ」
大助「ん?、あぁ…」


6分後


架死「行きますよぉぉ…フフフフフフフフフ」



同時刻 「佐藤商店」
佐藤「ねぇ、夜桜」
夜桜「はい?」
南雲「どうした?」

佐藤「あれ…、架死と大助が闘ったら…」

南雲「ハハハハ!!!馬鹿か?あいつは危険分子だぞ!、地下層のB88にいるだろ!」
夜桜「そうですよ、彼が地上に出るなんてそこそこありませんよ!」

佐藤「いやぁ…実はね、架死が脱走したのよ…」

……………………
夜桜「大変じゃないですか!!」
南雲「お前は何やってんだよ馬鹿!」

一方———

ギチィィ!!
大助「うぉぉ!?」

架死の右腕が刃物の様になり大助のデスシクルに斬撃を喰らわせ続けていて、ペースは完全に架死の物となってしまった。

架死「ハハハハ!弱いですね!!、虫ですよ!!」
大助「調子に乗ってるんじゃねーよ!」
リバイバス・サイズ

デスシクルが緑に光ると刀身は霧のようになり架死の周りを充満している。

架死「くだらないですね!!この霧が刀身なのでしょう?」

架死は右手の剣で霧を振りはらい空中に無数の地雷を仕掛け擬態し消えた。

大助「全く分からねぇ…」


ヒュン!
地雷が此方に向かって迫り大助が砕こうとしたら爆発した。

ドガァァァ!!


架死「こんなものですか!ブルースも堕落ですねぇ、ハハハ!」


大助「俺はまだ死んでねえぞ!」

架死「!?何故生きている!?」

TO BeContied…