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第8話その2

大助「なあ信次、俺さぁ…修行の場とか全く分かんねぇよ…教えてくれ」

信次「佐藤さんに聞けばいいだろ、俺だって武剣の林（たけつるぎのはやし）でしか剣技磨いていないからな…」

武剣の林

日本の山奥にある林、弁慶の子孫が作り上げた場所、林といっても竹や木ではなく剣が刺さっておりそれが複数あるため林のように見える。
剣士ならば一度は行きたい場所である。

リドル「お前、烏丸（からすま）のとこ行けよ」

話している最中上から落ちてきたのは治療を終え、修行の場につこうとしていたリドルだった。

信次「四大戦士の??あの烏丸？無理だろ？」
リドル「俺は一応烏丸と面識あるし…」


烏丸
ブルース四大戦士の1人、大助と同じく鎌を使う。


リドル「つってもお前程度のヘボじゃ会えんと思うぜｗｗ」
以前より毒舌が増したリドルは少し笑いながら呟いた。

スウウゥゥ……

密閉された空間な筈なのに風が吹き、小さな竜巻から人影が見え始めた。

烏丸「俺がどうたって??」
木の葉とともに現れてすぐに言った。




信次「おいおい、マジかｗｗ」

烏丸「久しぶりだな、信次、リドル」

リドル「もう、言いてえ事はわかってるな?」

烏丸「ああ」



信次「ところで、リドル、お前はどこにいくんだ?」



リドル「六道だ」



リドルのその一言で全員黙り込んだ…。

リドル「今日、ランクAになった、これから餓鬼道にいく…」



TO BeContied…
次回から、リドル編!