ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: school life ( No.23 )
- 日時: 2010/08/03 22:00
- 名前: 優友 (ID: gM9EmB37)
*。+第6話+。* 僕の歴史が動いた時
午後6:00
泣いていた川本友紀を置いて
生徒会長室から飛び出した僕は
走りながら家に帰ってきた。
今僕は玄関に入った所で倒れている。
先ほどの出来事を思いながら...........。
「僕って......最悪だね.......。」
泣いている彼女を慰めるどころか
怒鳴っちゃった事を本当に後悔した。
「嫌われるな絶対.........。」
はあ--------........初恋は実らなかった......ってやつか........。
そう考えながら、いつの間にか寝てしまった。
午前1時
僕はその時間に起きた。
(あれっ?寝てしまったか......。)
グ----------------------------------------------------------------------------------------------
........................................................。
.......................................................。
腹の虫が鳴ったか.........。
腹減った..........。
よし何か食べよう。
冷蔵庫を開けて食べるものはないかと探したが........
なーにもなかったは。
ふーん。どうしようか?
デパートは開いてないし.......
カップラーメンはなあ---------
食う気せへんからな------------
................................。
よし!決めた!食いにいこう!
「飯屋」に行こう
飯屋は24時間開いている、食堂みたいなものだ。
ご飯おかわり自由な上、なにより安い。
僕はたまにそこへ食べに行く。
...............................................................
僕は夜の道を歩いていた。
ひえー。寒い!!
さすが真夜中の1時!
寒さは半端じゃねー!!
よし!着いたら、麻婆豆腐定食にしよう。
そう決めた時だ。
ドーン!!!!!!!
誰かが、僕のお腹に突っ込んだ。
かなりのスピードで突っ込んだようで、僕は吹き飛ばされた。
「うわー!!」
僕は情けない声とともに吹き飛ばされた。
僕は起き上がって、
「おい!前を見て走れ!!」
僕は腹に突っ込んだ人にそう怒鳴った。
それは当たり前。
しかし、ふと突っ込んだ人物に目をやると
白シャツとジーンズを着たその人物は
あの転校生の美少女の「朝倉ナナ」だった。
目がいいんだよ。僕は。
なんだ美少女のナナさんが突っ込んだんだ。
だったら、許すよ。かわいいから。
理由が理不尽じゃないかと思ったけど
まあ、いいやと思った。
あっ、まず起こさなきゃ!
「あっ、大丈夫ですか?」
と声をかけた。
この時川本にこう対応をすれば、良かったと思った。
すまん.....川本。
「くんな!!!」
この言葉が川本に対する後悔する気持ちが一時中断した。
「えっ?」
僕は思わず、言った。
(朝倉ってこんな言い方をしてたっけ?)
そう考えていたら
「来るな!!お前はどうせパパの手下だろ!!分かってんだよ!!変装だろ!!そうだろう!!」
「へっ?手下?」
なんだ!手下......パパの.......。変装?
「私はもうあの家に戻りたくない!!だから、もうほっといてくれ!!」
...............。朝倉さんってこんな言い方してたっけ?
学校ではもっと女の子らしい言い方をしてた。
しかし、今の朝倉さんの言い方って男っぽい。
男?
僕は思わず
「えー!!朝倉さんって!男だったの!!」
と言ってしまった。
「ちげーよー!!正真正銘の女だよ!!悪かったな!!男っぽい言い方で!学校ではちゃんと女らしくしているよ。」
朝倉はそういった。
............................................。
へー。そうだったの。普段は女らしくしていているけど........
本当ーは男っぽい人だったのか。へーーーー。ほーーーーーーー。
「それより、もう家に帰りたくないから。だから、戻ってく.....」
そこで、彼女は言葉を切った。
そして、僕の顔を見た。
「もしかして.....アキラ君?」
朝倉さんはすぐに男モードから女モードになった。
切り換え速っ!
「うん。そうだよ。
......................男っぽい話し方だったよ!」
僕は朝倉さんにいじわるな言い方をした。
僕はいじわるな言い方はしないタイプだけど
もしかして、学校で唯一朝倉さんの本性が分かっているのは僕だけと思ったら
少しいじわるしたくなった。
「違うよ!今のは.......」
朝倉は僕の発言に対しての言い訳を必死に探していた。
その様子を見てかわいいなあと思った。
普段の朝倉もかわいいが今はそれ以上にかわいい。
「今のは.....---------------------------------------------------------」
朝倉は良い言い訳がなかったようでショートしてしまったようだ。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!」
彼女の様子を見た僕は笑った。大声で。
大声で笑うのは家族が失ってからなくなった。
でも、僕は笑った。
今まで集まった何かを吐き出すように。
笑った!笑いまくった!
「っ!何、笑ってんだよ!!!」
朝倉は言い訳を考えるのをあきらめて、男言葉で笑っている僕に反論した。
僕は笑い続けた。
頭が真っ白にあるまで。
これがナナ(男バージョン)と僕の出会いだった。
この出会いが僕の人生に大きな影響を与えた。
