ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: school life ( No.26 )
日時: 2010/08/10 17:51
名前: 優友 (ID: PUkG9IWJ)

*。+第2話+。* 事情

朝倉は僕の顔をじーと見た。
...............................。
前に誰かが同じような行動を取ったような?
その場面を思い出すたびに顔が赤くなる。

「何、僕の顔を見ているんだよ?かっこいいか?僕の顔?」
僕は冗談を言った
「嫌。違う。」
即答しやがった。
「ただ、本当にキモイ顔だなーと思っただけ。」
....................................。
僕、蘇るならハンサムな男として蘇りたい.....。
本当.............。



今、飯屋にいる。

僕が笑い終わった後
僕の腹の虫が鳴ったのを境に飯屋にいくところだと思い出し
行こうと思ったら
「女の子を夜中の道に置いといていいの?」
と言われ、何と!
今、飯をおごらされた。
何でだよ!と言ったら
「女の子に優しくするようにとママに言われなかったの?」
と言われ勢いで自分のおごりになってしまった。
...................................................................

「本当、あんたって変わっているわね。普通、助けようと思わないの?事情で家から飛び出した女の子を?」
...........................................。
僕の事は良いから、早くその家から出た事情を教えろ!という顔を僕はした。
「...........キモっ..........。」
彼女はしかめっ面で僕を見た。
.................................朝倉ってこんなキャラだったっけ.......。

「まあ、いい。教えて上げる。」
僕は知りたいわけじゃないんだ。

「親子と喧嘩した。」
「帰れ!!」

そんな程度で家出するか!

「勘違いするな。喧嘩っていっても、かなり大きかった。」
「どんな事で喧嘩したの?」
「...........................................................彼氏。」
うん?彼氏?
「彼氏とどうかしたのか?」
しばらく、彼女は何も言わなかった。
僕は待った。
待つことしか選択肢しかなかった、
5分くらいして.........。
やっと、彼女の口が動いた。
「1年くらい前、私お見合いしたんだ。」
お見合い?
「それにしても、早すぎじゃないか?」
「嫌。早くない。法律では女性は16歳以上になったら結婚できるよ。だからそれ以前にお見合いしても別に早くない。」
あっ、高2だもんな。
「で、その相手はすごくハンサムだった。」
はいはい良かったですねー。彼氏、ハンサムで。
「優しかったしさ、本当に良い奴だった.....。」
「じゃあ、何で今回の家出の原因が彼氏なんだ。良い奴なんだろう。」
「うん、そうだったんだ。でも、私のある点に気づいたんだ。彼は。」
「ある点?言葉遣いか?」
男っぽい言い方をする女性はざらにいるだろう。
「そうなんだ。彼はとにかく女の子らしいのが好きなんだ。だから、彼の前でも私は女の子らしくした。
ぼろが出ないように、学校でも女の子らしく振る舞ったんだ。でも、彼は私が男っぽい喋りを分かった時点で彼は私と別れると言って、出て行って..................。そのことで親と喧嘩して今に至るわけさ。」
「どうして、親は怒るんだ?慰めないのか?」
「もともと、彼とお見合いしたのは会社関係だったの。彼の会社とパパの会社が手を組んだら大きな利益が得られるから。だから、どうしてもパパは私と彼と結婚させたかったんだ。だから、パパはいつも彼の前では女らしくしろと言われた。でも、彼の前で使ってしまって別れて.........。これで自分の会社と彼の会社とは組むことができないと言って怒ったたんだ。その時、少しくらいなぐせめてもいいじゃないかと思ってそれを言ったらパパと喧嘩......。」

なるほど.......。

「だから、もう二度とパパの所に戻るもんですか!!」
そこでいきなり、口調が変わった。
どうやら、雰囲気によって口調が変わるらしい。

飯屋を出た時点で時計は
午前2:00を指した。

「さて、僕は家に帰るけど朝倉はどうするんだ?」
「.................。ねえ?」
「うん」
「考えたんだけどさ、これしかない!」
「なんだよ?」
嫌な予感しかない。
「アキラの家にしばらく住む!!」


えええええええええええええええええええええ!!!!!
まじっすか!!!!!!!!!!!!!!


僕の平穏が...............。