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エドワード　８　開花

エ「無線がとぎれた今・・・どうすれば・・・」


そういって壁の片隅に滑り落ちる


ドサッーーーーーーーーー

エ「く・・・アイツ　触手を伸ばしてきやがる・・・」

ベチャ・・・ベチャ・・・ベチャ・・・ベチャ・・・

サンプルから零れ落ちる液体がサンプルの体を覆う


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フッと考えていたのは家族、友人、町・・・・・そして死


エドワードの頭の片隅には恐怖と焦りが張り巡らされていた・・・。

エ「・・・・・絶対生きて帰ってやる」

そう言ってエドワードの体がスッと動き始めた。