ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: こちら花野文房具店! ( No.2 )
日時: 2010/08/25 17:55
名前: お饅頭 ◆1xhivJXBvU (ID: cerFTuk6)
参照: 元・美華ですがなにか?((

+あらすじ+





父さんと母さんはいつも颯爽と生きていた。

死ぬ時は疲労死だった癖に、死ぬ間際なんか、

「父さん死ぬかもだけど、母さんよろしくな!あと、プリン食べたい!」

とか言って死んだし。

後を追うように死んだ母さんなんか、

「お母さん、あんたに銃の使い方とかしか教えてなかったけど、倉庫に料理の本あるからメンバーの子たちと頑張って作ってね…。あと大福食べたい」

とか言ってたし。

そして私も、

「頭首とかおもしろそうだしやってみてもいいぜ?」

とか言ってナチュラルに頭領になってるけど。
意外とサバイバルなこの世界。
生き抜くためには力と広大な心。
親に教えてもらった教えを生かして、私は今日も…生きている。

さぁ、挨拶は大きな声で!






「いらっしゃいませ!花野文房具店へようこそ!」