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三十一話　隠れ家的神社にお茶をたかりに行くわよ

ゴソゴソ・・・
俺達は今他の入り口を捜し中

え?　・・・真正面から行く馬鹿はいないだろ？

あ　一人いた


「面倒な事を・・・　拙者は真正面から入らせてもらう」

「あー　勝手にしろ　命の保障は自己責任だぞ」


「了解いたした」

ガチャァァン・・・

タッタッタ・・・

マサムネが奥に走り出した　


オーイ！　

「ん？　何だ？」

「やっぱりここだ・・・　隠れ入り口発見した」

アヌバーンがそう言う

「じゃあここから入らせてもらうか」

ギギギ・・・

「うっ・・・　ヒドい匂いだな」

館の中から・・・腐敗臭がする　

ダァン・・・

隠れ入り口から出て　大きい広間に出た

「ここは・・・?」

「大広間　アイツらの住居だな」


「そうか・・・」