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三十話　悪魔　俺の目の前に居る

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チュンチュン・・・　ピッピッピ・・・・・・

朝になった　鳥のさえずりが聞こえる

「ふああ・・・　ついたか？」


すかさず俺が運転手に話しかける　皆はまだ寝てる様だ

「・・・あれですね」


目の前にあったのは真っ黒な館だった

「アレか・・・　」

「うう・・・」

皆が目をさめた　ちょうどだった

「・・・皆　ついたぜ」


キキーッ・・・


これが・・・

黒館・・・


「では　私は待っています　朝なので暖かいですね」


気温　-10度


「マシだけどな　」


・・・・・・・・・始まるのか