Ⅰ 独りぼっちの君と貴方 人間は誰しもが独りで泣きながら太陽の下を生きる。君もずっと独りで居て何時も泣いてばかり居た。貴方もずっと独りで居て 何時も微笑ってばかり居た。 傍観者は遠くを見る様な瞳で嘗ての自分を重ねて泣いていた。