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剣道武倉庫


「・・・・・・・あった。」

高木、冷夏、天木、古江。


木刀を倉庫から見つけ、戻ろうと生徒会室の方向に足を向けた。


"おっと...みーつけた。"


一人の若々しい男性の声。

姿は見えぬ　声だけがする。

その声が、冷夏達を呼び止めた。


「誰だッ!! 隠れるなんて卑怯だ!!　出て来い!!」

冷夏は怒った表情で、男に怒鳴る


"・・・・出た瞬間 君達・・・死ぬよ?"

シュタッ!!

上から落ちてきた、白い服装の男


「木野 鷹　さ〜んじょう♪」

「・・・・・・・・・・・・・・」


木野　鷹　能力　人格操作。


この後、天木達は 甘く見た木野に誰か一人は殺されるだろう。


操られた人形の様に、仲間を攻撃する姿。

それが、未来に見える。