ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 殺戮時代  チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.25 )
日時: 2010/09/13 20:10
名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)

第二話 不思議な殺戮兵器・kx−01

俺達が三人一組を組んでから、2日程たった日の事である。

「マジで暑い!!!」

「少しぐらい我慢したらどう?」

単調な会話を続け、瓦礫の東京を探索していると敵と遭遇した。

「ターゲットハッケン。タダチニハイジョセヨ」

そして、相手は武器を構えジリジリ間合いをつめる。

こちらもジリジリ間合いをつめた。そして一瞬でスピードを上げた。

「遅いよ!!!炎斬・紅!!!」

どんどんスピードを上げ殺戮兵器を破壊していく。

全て破壊し終わりαタワーに戻ろうとした時、もう一機いるのに気がついた。

「まだいたのね!!!私が破壊する!」
「駄目だ!こいつは悪い奴じゃない。俺にはわかる」

イクスが冷静に言った。そう、イクスは心も通わせる事もできるのだ。

「ワタシハkx−01デス。チームαにハナシタイコトガアリマス」

「話したい事?俺達が聞くからαタワーに来いよ!」

イクスはそう歓迎した。

「私は納得いかないわ」

「クララ!!!お前は信じてやれないのか!」

「当たり前でしょ!こいつ等に両親を殺されて信用できるって言うの!?
 私戻るからじゃあね」

冷たい視線だけ残しクララは行ってしまった。