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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.39 )
- 日時: 2010/10/03 09:24
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: a5oq/OYB)
「とにかく行くぜ!!!30%!鋼拳制裁ぃぃ!!!!」
ジョーの力強い拳をなんと片手で止めてしまった。
「次は俺の番だ」
そう言うとあんな大剣をイクスは持っているのに
ジョー以上のスピードで後ろに回った。
「火炎斬!!螺旋渦!!!!」
「なっ!!!ぐぉっ!!!」
やはり、ジョーは凄く焦っている。さらにその様子を隠しきれていない。
「ぐっ!!しゃーねぇな!!行くぞ!!50%!!!金剛拳!!!」
「勝つのは俺だ!!火炎斬!!双龍炎歌!!!!」
そして、二つの大きな力がぶつかり合い爆音が空に響く。
「どっちが勝ったの!?」
そして煙が消えた時に立っていたのはイクスだった。
バタン…。イクスはかなりの力を使ったらしく倒れてしまった。
「ここはどこだ…………」
薬くさいにおいが鼻に響く。どうやら救護室のようだ。
「目、さめた?あなた戦いの後倒れたから三人で運んできたの」
ここで改めて状況を理解した。とてもダメージが響いて立ち上がれない。
「ごめん、ちょっと一日ここで休むから先戻ってて」
「ま、いつ敵がくるかわからないし早く治しなさいよ」
そういって救護室を出て行ってしまった。
第三話 完。
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