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Re: 殺戮時代  チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.40 )
日時: 2010/10/08 09:31
名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: a5oq/OYB)
参照: やれば上がる!進研○ミ中学講座!さぁはじm(やだ。(ぇ、

第四話 禁断の超電磁砲 前編 (レールガンとは違うのでパクリと言わんといてw)

イクス達の戦いが終わる頃、バベルはまだ特訓をしていた。

しかし、ずっとしかめっ面で考え事も一緒にしている。

「超電磁砲!!!」

バベルの手から火花がバチバチッと散った。

「ハァハァ…。くそぉ!!どうしたら出来るんだ!」

どうやら頭の中で技を習得できない理由を考えていたらしい。

「君、何してるの?」

「誰だ!!!」

しかし後ろを振り向いても誰もいない。

「ここだよ^^」

いつの間にか俺の後ろに回り込まれていた。

普通の少年のオーラしか漂っていないのにバベルは他の何かを感じていた。

恐ろしい何かを—————。

「君、見てる限り技を習得しているみたいだね」

「あぁ、だからどうした」

「君に手伝ってほしい事があるんだ、いいかな?」

「無理だ。他に当たれ」

具体的に何を言われているかわからないので断った。

「ごめんね、君の拒否権は地獄に置いてきちゃったんだ★」

その少年は悪意のオーラに満ちていた。

俺は足がすくんで動けなかった。

「う、うわぁぁぁ!!!!」

そして二人は闇の中に消えてしまった。