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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.48 )
- 日時: 2010/10/23 09:51
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
俺は30分ちょいでαタワーに着いて流れるままに部屋に向かった。
いつもは俺の料理を作るバベルがいないので自分で、
キノコっぽい野菜を炒めて味付けして食べた。
味付けが下手だったためか少し塩辛かった。
もうクララはなんだかんだ言って寝てるし、俺はずっとバベルを、
待っていた。しかしあいつが来る気配など少しも感じなかった。
いつまでたっても来ないため俺は一人布団にうずくまって寝た。
——————————————そして、明くる朝。
寝起きが悪い俺は寝ぼけて廊下に出た。
そして、一階のロビーへ行くとバベルが本を読んでいた。
「おっ、イクス。起きたのか」
多分普通に戻ってきたのは言うまでも無い。
いつもと変わっているところは少し早起きだったところ。
しかし俺はそんな事を気にするまでも無く朝食をとった。
そして、またいつものように食料探しをするだけだ。
けど俺は心の何処かであいつの事を心配していたのか不安げにこう言った。
「なぁ、バベル。お前は何処へ行っていたんだよ」
「さぁな^^」
バベルの答えは軽い一言だった。
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