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Re: —殺戮時代— オリキャラ募集! ( No.58 )
日時: 2010/11/05 20:40
名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)

それからと言うもの、バベルがアジトに帰ってこないし、

ビクトリーなんかは俺の中で行方不明となっている。

今日は殺戮兵器を久し振りに討伐する事になった。

今日は忙しいので、五人をA班とB班に分かれ作業する事にした。

この頃は、不思議な事がいっぱいで頭が回らなかったが、

殺戮兵器は日本中にうじゃうじゃいる。

ついでにkx-01は今、情報収集のため日本各地を周っている。

俺はクララと行動する事になった。あいかわらずクララは無愛想だ。

「……お前、もうちょっと笑えないか」

「別にそれは人の勝手でしょ」

俺は即答された。ちょっとしょげてしまった。

「ピーガー、№X、№Qヲマッサツセヨ」

俺たちはライフル銃武装の殺戮兵器に見つかった。

いや、他にもアームハンマーを付けている奴もいる。

数も相当多いため、大ピンチになった。

「くっ、どうする。クララ!」

あいつはいきなり前線に出た。

「氷乱・氷山!!そりゃ、ひたすら前に出て攻撃するに決まってるじゃない!」

クララはとても好調でどんどん破壊していく。

しかし、クララは0点1秒————————。

たったそれだけの油断で意表を突かれた。

「№Q、デリート」

クララは巨大なハンマーに押しつぶされた。

「フッ……!そ、そんな攻撃で私を抹殺できるとでも!?」

————————あいつはまだ生きていた。

いや、かろうじて生きている。

氷の盾で防いでいた。

しかし状況は変わらない。

「くらえ!!殺戮兵器!!!」

一人の少年がロケットランチャーをぶち込む。

それには二人とも予想外だった。




——————なんで俺たち以外にも人間が?

「おい、狼牙!!手榴弾を投げろ!援護だ!」

「オッケー!!投下!!」

そして、殺戮兵器は一掃された。

「……クララは!?」

しかしクララは爆風に飛ばされただけで助かった。

「ねぇ、君!?大丈夫!?怪我はない!?」

妙に俺たちの事心配するな、こいつ等。

「俺たちは大丈夫。…お前らは誰だ」

「僕達は完璧超人を阻止するための者です」

完璧超人ってなんだ!?