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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: —殺戮時代— オリキャラ募集! ( No.60 )
- 日時: 2010/11/05 21:25
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
「なぁ、完璧超人ってなんだ?」
あまりにも気になって口に出してしまった。
「あなた、完璧超人も知らないの?簡単に言えば、最強って意味よ、最強!」
「さすがにそれはわかるって。だから完璧超人を阻止するって言うのがどういう事だって聞いてるの」
謎の少年は即答で答えた。
「完璧超人を作る計画を阻止するって事ですね」
自信気にそいつは言った。けど俺たちは何が起きているかわからない。
まだ日本に人がいるのか?その計画とは何か?もう頭は真っ白だった。
「ごめん、まだ頭の整理が聞かないんだ。それより名前を教えてくれ」
謎の少年と他の三人ははっと思ったのか表情を変えて話し始めた。
「じゃあ僕から。僕は白江天馬。宜しく^^」
「俺は阿野隆盛。宜しく」
「俺は吉良狼牙。宜しく!」
「ぼ、僕は大守來です。よ、宜しくです」
「天馬に隆盛に狼牙、そして來か。宜しくなっ!!」
イクスは自己紹介を聞いたとたん警戒をなくして打ち解けた。
「…ここじゃ目立つから、αタワーに行くか!」
「αタワー?」
四人は声を合わせて問いかけた。
イクスは詳しく説明してもわからないと思い簡単に説明した。
「まぁ、俺たちのアジトだよ!」
「へぇ〜。興味深いね^^」
天馬がそう関心を抱くとイクスは走り始めた。
「こっちだよ!早く早く!」
そしてしばらく走り続けた。そしてやっとαタワーに到達した。
「……ねぇ、αタワーは普通の人には見えないんじゃ…」
クララが口を開くとイクスははっとして頭を抱え込んだ。
「そうだった…。どうしよう」
「これがαタワーか。高いな!」
二人は一瞬困惑した。なんで普通の人にそれが見えるのか。
一応それは気にしないで皆で中に入ることにした。
謎の現象の真実は全て今わかることだろう…
第七話 完。
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