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レオン達はバイクを走らせてもう数時間はたっただろうか

幾ら走らせても何一つ情報がない

レオン「なぁオイ・・・情報あったか？」

タカ「無いです。」

ナタリー「すみません・・・。」

アミバ「無い。って言うか皆同じだろう？」

ジーデス＆ザン「勿論。」

レオン「ハァ〜・・・情報が無かったか〜・・・一体全体何なんだ此処？」

ルイス「一言言うなら」

レオン「皆まで言うな。大体あの霧」

セシル「ごちゃごちゃ喚くな・・・。」

レオン「・・・ちっ・・・。」

その時だった

レオン「・・・！」

何処からか弓矢がレオンに向かって飛んでくる

しかし、流石はレオン。それを二本の指で難なく止める

レオン「コソコソしてねぇで出てきたら如何だ？」

そこから出てきたのはボウガンを持った者たちだ

レオン「丁度いい。ウォーミングアップになるんじゃねぇか？」

ジーデス「確かに丁度いい相手だ。」

牙大王「ワシは見物してるかの。」

ザン「ワタシもそうしよう。」

レオン「よ〜し、いくぜ！」

そしてレオン達は男達に飛び掛る