ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: ツギハギセカイ〜合作小説〜      ( No.55 )
日時: 2011/02/18 21:47
名前: 青銅 (ID: sZaVltGq)

レオン達が戦い始めて5分が立っただろう・・・

聞こえてくるのは殴る音、切り刻まれる音、そして悲鳴・・・

それが止んだ時、レオンは一人の男の胸倉をつかんでいた

レオン「おいコラ、おっさん。何で俺たちを狙うんだ?答えやがれ。」

そうレオンが言ったあと、男は息絶え絶えにしゃべり始める

男「われらは・・・拳将メツオウ様の命で・・・貴様らを倒しに来た・・・!」

トウマ「メツオウ?」

男「そうだ・・・この世界はメツオウ様や他の将軍が・・・支配する・・・!」

ルイス「また凄い人・・・。」

ジーデス「そいつがほぼ元凶ってわけか・・・。」

男「その通りだ・・・貴様らではメツオウ様を倒せぬ・・・わが軍に・・・栄光あれ・・・!メツオウ様、バンザーイ!!!」

その直後、男は破裂してタヒんだ

レオン「トウオウ・・・久々に燃えてくるぜ・・・」

タカ「無論、僕たちの勝利には変わりないですが。」

牙大王「ワシらにかかればすぐに終わるわい!」

セシル&ザン「・・・・・。」

アミバ「まぁ、ゆるくいこうかな。」



その頃、とある異世界



ある大男と黒装束の男が何かを話していた

?「少し世界を見させてもらうぞ・・・。」

?「自由にするといいよ、メツオウ。わが作戦はもうすぐで完了する。君たちのおかげなのだから。」

メツオウ「・・・言っておく・・・俺はお前に従うとは言っていない。あくまで一時的に協力しているだけだ・・・この作戦が完了したら真っ先に貴様から倒し、この世界の神に君臨する・・・覚えておけ、俺の『魔司獄拳』の前にひれ伏せるまでな・・・!」
?「あぁ。覚えておくよ。」

トウオウ「行くぞ、鬼凶丸。」

大男は馬に乗って去った

?「ふふふ・・・君の拳など僕にはかなわないよ・・・ははは・・・ははははは!」

男は笑った・・・狂ったかのように・・・