ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

「なら・・・・楽しくなりそうれすね(←噛んだ)」
「噛んだし(汗)」
翠華にツッコミを入れる狂歌を見て、翠華はにこりと微笑む
「だ・ま・れ＾＾」
「ご、ごめんなさい」
そして、翠華が区美の方をくるりと振り向いた。
「な、何が楽しいっていうの？」
区美は一歩下がると、槍を翠華の方に向けて構えた。
翠華は不気味に微笑んだ。
その不気味さに区美は少しビクついていたようだった。
狂歌は、その二人の遣り取りをステージの上に移動して観ていた。
「二人だけで・・・つまんないの」

●○
「さあ、始めましょう？時間がもったいないでしょう？」
「そうかしら？時間をかけてじっくり殺したいわね。」
「ばーか、それは私のセリフですよ」
翠華は舌を出した。区美は少しいらついているようだった。