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眠い・・・
きずくと時計は無いが何時ごろかは大体わかるようになっていた。今は大体10時だ。

もう破壊された施設は見えない。
でも、回りは変わらずきたときと同じように砂漠が気の遠くなるほど続いているだけだ。
違うところは少し空が暗くなっているだけだ。
もう歩くのは疲れた眠ろうとした。
向こうに洞穴があったのでそこに速足で駆け寄った。（速足と言ってもあまり速くない）

そして洞穴（寝床）につくとウイルスのことなど気にもせず眠った。
次の日気がつくと朝になっていた。
しばらくそこでボーっとしていたがそこにずっといても困るので途方も無く歩くことにした。

その日の10時ごろのことだった。銃弾がいきなり撃ち込まれた！
おれはあわてて飛びのいた。
だれだ！「計画者達」か！？いや違う。「計画者達」は今は俺を襲わないはずだ。

しかし確かに人がいた。　その人は叫んだ
「感染体か！」
大きくて心強そうな声だった。
「「阻止団達」だ！」
おもわず「阻止団達」と言ってしまった
この人に「阻止団達」なんてわかるか？

「「阻止団達」・・・か」

男はそういうなり銃をしまってちかずいてきた。




続く