ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 破壊ウイルス Human Collapse オリキャラ募集 ( No.134 )
- 日時: 2010/10/25 17:39
- 名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: S20ikyRd)
「ところで・・・」
俺は砂漠を歩きながらいきなりたずねた
レオンはこっちを向いた
「ここら辺って感染体がいないな」
「お前は奇跡的に会わなかっただけだろ。うようよいるぞ。」
顔をしかめていった。
「しかもここら辺にはHuman Collapseの亜種もいるからな」
「Human Collapse?なにそれ」
「おまえそれも知らないのか!本当に「阻止団達」かよ!」
すぐに付け加えた。
「Human Collapseはこのウイルスの名前だ」
そうか。 大佐も直人も言わなかったな。
「ところで亜種ってどういうの?」
「・・・・・・」
どうしたんだ?
レオンはあごでしゃくった。
「ああいうのだ」
そっちを見た。
するとそこには大量のゾンビがいた。 それを見て少し後ず去った。
「あれ全部亜種!?」
「いや違うだいたいは普通のゾンビだ。 だが・・・2〜3体ほどいるな・・・」
よく見てみると普通のゾンビと少し形が違うのがいた。なんだか他のゾンビと比べて普通のゾンビは人間型に対して亜種らしきものは人間型ではない。
すこし人間離れした形だ。
「あの変な形なのが亜種か?」
「そうだ。 あいつらも倒さなければいけない」
は!?
「あんな奴らと戦えるかよ!遠回りになっても戦わずに行けばいいだろ! 100体以上はいるぞ!」
「馬鹿か。 遠回りなんてしたら食料尽きて餓死しちまう」
「でも・・・」
「早く行くぞ!武器を持て!」
引っ張られた。
そしてそのままゾンビのとこまで走っていった。
どうすれば良いんだ。あいつは頭がイカレてる。あんな奴らいったいいったい殺してけば100%死ぬ。
そうだ!
俺はポケットにつめていた施設破壊爆弾用爆弾を取り出した。
大佐には二つもらっていたのだ。
俺は爆弾に火をつけた。
そしてレオンに向けて叫んだ。
「はなせ!」
レオンは俺のほうをむくと何を持っているのかわかって俺をすぐに放した
俺はその爆弾をゾンビたちに向けて投げた。
ちょうど真ん中あたりに落ちて
爆発した。
コレでゾンビたちの半分ほどは死んだ。
そして生き残ったゾンビたちも大半は戸惑ってばらばらになっていった
しかし少しのゾンビと亜種は戸惑わなかった
炎をかわしてこっちへ少しずつちかずいてきた。
レオンは銃を持って走っていった。
そして俺もレオンを真似するように銃を抜き追いかけていった。
俺がレオンに追いついたときにはすでに戸惑っているゾンビも合わせて半分は殺していた。
俺もそれに負けじと何人か撃って倒していった。
ゾンビに銃を撃っていくのは初めてだったが何とか使いならすことができた。
気がついたときにはゾンビはもう数えるほどしか生きてなかった。
これでやっと終盤戦だ!
続く