ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 5つの破壊ウイルス アンケート大募集!! ( No.302 )
- 日時: 2010/11/20 16:24
- 名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: TW1Zh9zP)
- 参照: 更新遅くなりました
そしてその人が向こうを、ゆっくり向き終わるちょうどそのとき、直人が切り出した。
「みなも知ってのとおり『計画者達』から良いデータを持ってきた隊がある。」
そして向かって正面にいる隊員の固まりが顔をパーっと明るくした。もつかの間すぐに顔を曇らせた。なぜなら次の直人のセリフを聞いたからだ。
「しかし、その隊の名前など言わない。もともと落ちぶれてるところだしな。良いところだけもっていくなど甘い。」
やけにサビのきいた、上から目線な口調で言った。
そしてその隊員たちの顔が一気に曇り下を向いた。
周りの人たちは、ほとんどクスクスと小さな声で笑った。
そして直人が何も無かったかのように言った。
「そのデータは『計画者達』の発明品だった。」
そういったとたんに声はピタッと止まり、深刻なくうきが積もった。さっきまで顔を曇らせていた人たちもいまや顔を上げてしっかりきいている。
いったん直人はゴクリとつばを飲み、続けた。
「それは…やつらのウイルス計画の結果だった…」
さっきよりシーンとしている。何の音も聞こえずまるで耳鳴りがするようだった。
直人がためらったように言った。
「いうぞ…それは5つある…まず1つ目がこの世界をこのようにして私達が手をやかしている、Human Collapseだ。感染したらどうなるかはよく知っているだろう。二つ目は…Human CollapseⅡというものだ。」周りが少しざわめいたが、気にせず続けた。「それは…ほとんど機会で、できている。感染したら、まず、Human Collapseのように植物状態のようにして、くい込んだ機会でまるで人を機会のように扱うのだ。…そして遠隔操作などに使われてしまう…」すると、周りがさらにざわめいた。
さすがに直人も少し戸惑っている。
「そして…二つ目が『忘却』というものだ。」
まわりのざわめきは、引いたがまるでみんなの頭の上に?マークがあるかのようだった。」
「感染したらどうなるのかというとなまえどおりシンプルに『記憶喪失』になる。」
周りからもう「エー!」など「そんな!」という声がはっきり聞こえてきた。
「続きは次回…」
続く