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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 破壊ウイルス —人類崩壊— オリキャラ募集 ( No.47 )
- 日時: 2010/10/10 11:20
- 名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: S20ikyRd)
「ん・・・?」
気がついたら俺は暗くてただっ広い場所にいた。
俺は周りをきょろきょろと見回した。
隣に鳳がいるのだけはわかった。
しかしまだ鳳は気絶している。
「どこだここは」
するとうえのほうから足音が聞こえてきた。
そして俺ははっ!と上を見た。
するとそこには
横幅2㍍縦幅2㍍ほどの穴があった。
そして部屋には明かりがともった。
(ともったといってもほんの少しでここの大きさが測れるくらいだ)
そして上の穴から誰かがのぞいているのがわかった。
「誰だお前」
俺は歯軋りをしていった。
「私は管 直人だ」
「?」
俺は顔をかたむけた。
「ここの施設の会長だ」
「ここはどこだ」
しかし直人は無視して続けた。
「キミたちはここの国のためにウイルスと戦ってもらいたい」
そして直人は穴から何かを投げ捨てた。
拳銃だ!
「なに、怖がることは無い」
「?」
俺はもう一度周りを見た。
ヤッパリ広く何も無・・
ん?
むこうに人影が・・・
そしてさらに明かりが強くなってしっかりと回りがわかるようになった
向こうにあった人影はゾンビだ!
「何をする気だ!」
俺は本気で怒りながら言った。
そして直人はいやらしい笑みを浮かべて言った。
「キミたちはこの国のためにウイルスと戦ってもらうといっただろう。」
「なぜお前に決め付けられなきゃいけない!」
「だまれ!」
直人はものすごく大きな声で言い少しビックリした。
「お前らに選択の余地は無いのだ」
「どうせこのまま生き残させたとしても感染してゾンビになるだろう」
「それに比べては武器を持って戦ったほうが断然いいというわけだ」
くそっ!
続く
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