ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: Свернуть человек ( No.87 )
日時: 2010/10/15 16:47
名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: S20ikyRd)

さぁヘリをおろそうとした時・・・

運転していた白銅ミサがひだりをはっ!と見た


少し憎らしげに見ていきなり大きな声で告げた

「降りろ!」


そして白銅ミサにドンと突き落とされた。

俺はあせって
「死ぃ〜ぬぅ〜!」

といった。

しかし皆はいたって冷静だった。

そういえばパラシュートをつけておいたんだ!

まだ開くのが早いがまだ第二の謎があった。


なんで白銅ミサは俺たちを突き落としたんだ?


するとまもなくヒューと音がしてヘリが爆発した。

「なっ!?」


音のした方向を向いてみると何者かがいた。

何だあいつは。

そいつは持っていた大砲を投げ捨て拳銃を持ってこちらへ走ってきた。

どうやら落ちてきたとき速攻で撃つらしい

そして隣の彰がパラシュートを広げたので俺も広げた。


そして地面に降りた。
まだあいつはこっちまで来ていない

いや—

もうどこかに隠れているのかもしれない

彰がボソッと言った。
「ん?」

そしてああとうなずいてから言った

「あっちの岩陰に隠れるッス!」


これから何が起こるというのか—




続く