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翔蛇グループ　イェイイェイ!ハッピィーエンド!

現在フロア3回だ
俺が彰に聞いた
「メインフロアは後何回ぐらい？」

即答した
「ここッス」

え？

見たところ周りはほとんど他のフロアと同じだが
それらしき物と何かが詰まったような缶があった

少しあせったように俺が言った
「じゃあここを破壊すれば任務完了！？」

彰がクスッと笑っていった
しかしいやらしい微笑だ

「できればな」

いつもと違うしゃべり方に俺はビックリした

と思った瞬間彰が銃をあげて撃った！

俺は不意を突かれて肩を撃たれた
「お前もちょろいもんだな」

「他の奴らもだがな　まんまと騙されやがった」

俺は本気で彰にガンをぶつけた

彰はへらへら笑っている

「ドガァァァァァァァァン!!」

上を見た
そこには一人いや二人の人が立っていた
しかしあと一人はたっているとはいえない


そこには
死体を抱えたジュリがいた

その死体はミサだった

「もしかして」

彰が言った

「ああそのとおりだ俺とジュリは・・・」

「スパイか！」

彰が笑っていた

「友達だと思ってた・・・」

「そうか、残念だな。泣けるね」

そしてジュリが死体を彰の前へ投げた

「ごくろうだったな」

彰がいいすぐに銃を構えた
「それでは」

ひとつの銃声の後後ひとつの死体ができあがった

そしてその死体はミサだった物の上に落ちた


俺は彰の非道さに寒気がさした

「次はお前だぞ」


続く