ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 命の花が散る時に ( No.2 )
日時: 2010/11/03 22:44
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

   〜2輪目〜
理恵「そーいえば最近交差点で殺人事件あったの知ってる?」

雛魅「知ってる〜。女子高生が『銃殺』された事件でしょう?」

2人は事件の話をしている。

私は鞄からケータイを取り出すとネットに繋げニュースを見た。

「昨日,銃殺事件が有ったあの現場に犯人が目撃されました。」

輪廻「ええ,まだ捕まってないの?」

「現在,新宿にナイフを持って逃亡中の模様です。」

え……?

新宿って……………

理恵「あれ?何であのおっさん走ってるんだろう………」

男性はナイフを持って走っている。

後ろには警察が追い掛けている。

まさか…………!?

輪廻「理恵!!危ない!」

理恵「え?」

その時…………

 悲 劇 は 起 こ っ た 。

その刹那……—————————

男の持つナイフは理恵の胸に突き刺さった。

輪廻「理恵ぇ——————————!!!!!」

理恵「か……………は…………………」

理恵は血を吐いて倒れた

輪廻「理恵!!理恵!!」

雛魅「理恵ちゃん!!しっかりしてぇ!」

その後、犯人は捕まった。

理恵は————————

14歳6ヶ月と言う生涯を終えた………