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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 90度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.14 )
- 日時: 2010/10/11 20:09
- 名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
「・・・・・・・何処へ行く?」
俺は、提案した。
すっかり外はもう暗くなっており、行動するのも危険だ。
「・・・・・・・此処に篭る・・・のか?」
それも、ヒューマン・ハンター達に襲われるのが落ちだろう。
一つ、案を思いついた
イワンさんからもらった武器・・・・確か!!
「やっぱりあった・・・・」
武器の中に、ライトが二個。
それを使って移動しようって魂胆だ。
早速、武器にライトを装着する。
「ふぅ・・・行くぞ!!」
霧生と俺は、武器の入った袋などを持ってビルから出た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相変わらず真っ暗だな。
そう言ってあたりを見渡す
見えるのは、建物の残骸と 光に群がる虫ばかり。
夜と昼でも、生存者は居ない様だ
「霧生・・・確か奥に市民総合病院があったよな?」
霧生に問う 答えはすぐに来た。
「あ・・・うん あるね・・・」
其処に生存者が居るかもしれない。
俺達はこのエリアは隅々まで探し当てた。
見つかったのは、死体 ゴミ 残骸。
ろくなものが見つからなかった
場所移動も必要だ。
新たな危険が伴う可能性も0ではない。
俺は、ポーチに入っているMAPを取り出し、広げた
ライトで、見たい所を照らす。
「・・・ん・・・5km・・・」
指でなぞった所に『市民総合病院』そして5kmの文字
「・・・・・・・・行くぞ!!」
「うん!」
そう言って俺達は歩き始めた。
生存者居る地まで。
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市民総合病院
「・・・お前ら」
「何だ? イワン?」
イワン・・・と二人の男が座り込んで何か話している
「何だ? お前は・・・武器はやっただろう さっさと逃げたらどうだ?」
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