ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 90度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.23 )
日時: 2010/10/12 22:16
名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)

「・・・・・・・・!」

俺達の目の前には、イワンさんと二人の見知らぬ男性。
一人は・・・・医師の様な格好。
もう一人は・・・白いコートを着た男。
良く見ると、懐に銃を持っている 警察関連の男そうだ。

「・・・・・イワンさん。」

対面済みのイワンさんだけが、頼れる存在だった。

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「・・・・・・・・」

武器袋の中を漁る。

散弾銃、手榴弾、閃光手榴弾、ライト・・・

「・・・・・・奥とかは探索したのか?」

二人の男性によびかける。

「私は平井 総一郎と呼んでくれ これでも医者だ。」

「私は、蓑山輝明と呼んでくれ 警官だ。」


ガターン!!

外から何かの打撃音が聞こえる。
何かを、思い切り固い物質の様な物で叩く音。
その光景————————



「あ、こん・・・ おはようか。」

目の前には、セーラー服の女が 立っていた。