ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 90度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.3 )
- 日時: 2010/10/11 10:45
- 名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
- 参照: 小説the darkness worldを1クリックd
一話
「Что же случилось?」
「Ах, я очень успешный эксперимент」
「Я видеть мертвых людей слышал исследователь?」
「Иаков умер в Flash, факт исследовательский материал」
「 Что было аварииАварии или」
二人のロシア人の会話が聞こえる。
どうやら何か研究の事で話してるようだ。
まぁ、ヒューマン・ハンターの俺には関係の無い話だがな。
何処かで、誰かが死んだ。
また、死んだ。
また、死んだ。
ヒューマン・ハンター達のせいで・・・
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此処は日本の東京。
すっかり第三次戦争から、荒地と化している。
人の気配もしない どうやら用済みって所か。
殺風景で、太陽の光がただ地面を明るく照らす
前までは、人が多く 車などが溢れていた時もあった。
そんな昔の面影も無く、ただ殺風景な荒地が延々と続く
・・・聞こえるのは、荒地に生えた草が風に揺れる音と、小さな石やガラスの破片が転がる音。
それ以外は何も聞こえない 動物も自然も全て消え去って、無くなった。
「食料・・・」
フッと思い出したのは、人間が生存するために欠かさない物 食料。
しかし気を抜いたらいつヒューマン・ハンターに殺されるかもわからない。
日本政府は、固い扉を閉め 地下に篭って国民を助けようともしない。
さすがだよ 人の命 国の命を何とも思わず捨てる奴等だ。
未だにそいつ等へと助けを求める馬鹿も居るらしいけどな。
いつかヒューマン・ハンターに狙われて、死ぬか"奴隷にされるかだろうよ。
腹が減って、立つ気力さえ失せる
しかし、生きてく中では 多少の空腹も耐えなければすぐにノックアウトだ。
一ヶ月前、此処に生存者を見かけた。
その一日後に、同じ所をたずねたら 死体としてであった。
ヒューマン・ハンターの仕業だ。
ヒューマン・ハンターと言うのは、第三次戦争から活発に行動を始めた団体。
生存者、難民から食料や、武器を奪い取って生きていた。
同時に命も———
それは、初期のヒューマン・ハンター。
それをR型ハンターと呼ぶ。
今は、第三次戦争より活発に活動を続けている。
これをC型ハンターと呼ぶ。
C型ハンターは、生存者を見つけると、右目に装着された【ハンター・アイ】で人数、顔、種族、レベルを瞬時に捕らえ、
殺 す
「・・・誰も居ないな」
そう言って俺は建物の中に入っていった。