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歩く　歩く

俺・・・・流山は、ひたすら歩く

仲間と一緒に。

世界が滅びなければ、

俺は安泰なまま生きていられたのか?

無駄な思想さえ持つようになったか・・・

闇黒に引きづられそうだよ。


光と闇の狭間で一人ぼっちなんて嫌だ。


絶対に・・・・・・・・・・・・・・


絶対に・・・・・・・・・・・・・・


生きる・・・・・・・・・・・・・・

そんな事を考えていた時————

何時しか目の前にはゲームスタートの文字があった。

「・・・・・・・」



沈黙が場を支配し、何の言葉も発せずただ立ち尽くす。

「・・・・・・・・この文字を超えれば・・・スタートだ。」

イワンは、そう呟き



奥へと足を伸ばした


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「・・・・それで? これからどうするんですか?」


霧生はそっと声を出す


そうだ





俺達は今極限に居るんだ。





暁に光る俺達の姿。




「・・・・・絶対に生きる」