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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 90度の角度で銃を構え、撃つ。【オリキャラ募集】 ( No.50 )
- 日時: 2010/10/18 19:15
- 名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
そんな事を思ったのもつかの間だ。
他のメンバー達が俺達の居る所へと姿を現した
小さな茂みから
「・・・・お前らか 殺せ」
「はい!」
リーダーの様な男
その口から発された命令で、家来共は動き出す
関係の無い事だけどな
俺は、家来の男・・・一人を焦点に入れ、狙った
右の腕が、その男の顔へと動く
世間で言う"パンチ"だな
グシャッ...!!
鈍い、そして何かが砕ける音がした
それは顔・・・
顎の骨
俺の右腕は、見事にヒットし その男は地面へと顎を押さえながら倒れた。
「あ・・・顎がああああああああああああああ!!」
その男は、ただ叫び 叫ぶ
場が緊張に包まれ、俺はその男達に近づく
「・・・死んだらどうだ?」
男達に愚問を問う
返事はすぐに来た
「お前がなぁ・・・?」
横でただ逃走の準備をしている霧生達。
「やめろ・・・ッ!!」
ダーーーーーン!!
一つの銃撃音が聞こえた
「・・・誰だ?」
目の前に立っていたのは———軍服姿の男
「どうも ソーマ・レイヴェンスだ よろしく」
「まさに救世主気取りってか」
皮肉口は、治らないな ・・・はは
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