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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 90度の角度で銃を構え、撃つ。【オリキャラ募集】 ( No.68 )
- 日時: 2010/10/25 20:32
- 名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?528325
[>番外編 拷問と苦痛と暗闇
「さてと…そいつゲロった?」
赤髪の男は、そういった
「いーや まだゲロってねえ 拷問はまだ続くな」
黒髪の男がそう赤髪の男に告げる
「そうかい …御堂と黒馬谷が来たらコイツも終わりだな ふぅ・・・」
そして赤髪はこう言葉を発する
「…まぁ精々此処で頑張ってれば良いさ お楽しみもある事だし・・・ね」
黒髪はこう答えた。
今、車内で拷問を行われている途中。
一人の男が、こいつらの仲間を攫ったとか何とか
「・・・だから・・・何も知らないって言ってるじゃないですかぁ・・・」
バキッ!!
黒髪の男は、その拷問を行われている男の顔面を左手で勢い良く殴り飛ばす。
「コイツの名前は?」
黒髪の男は赤髪の男に訊く。
「・・・俺の情報では"村山 純"って名前だぜ 門山」
赤髪の男は、黒髪・・・門山にそう答えた。
「村山ねー・・・ さんきゅー 紫夜堵・・・ いんや しやっち♪」
そして赤髪の男の名前は紫夜堵と言う様だ
「しやっちー あいつら遅いなー」
「・・・そうだな」
ガラガラガラッ!!
車の後ろから音が聞こえた
それはドアを荒々しく開けた音だった。
「ちわーっす! 毎度おなじみ黒馬谷と御堂っすー!」
二人の重なる声
午前2時 地獄は始まる:::
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